ソロ曲とブランドの話がした〜い!
(ツイートにするとオタクの早口すぎたのでブログにしたもので、つまりオタクの早口自由型となっています。注意。)
お久しぶりです。
いろんなライブに行きましたが、ぜんぜんブログ書けてませんでした。正確には、書いたけど公開しなくていいか…とかなっていた。
7th名古屋の帰り道に震えながら書いたメモです。語彙力の消滅ではなくて、メモだからこんなことになっている、はず。最前だったので無敵でした。
今回はシャニ3rdに触発されて、ソロ曲の話がしたくなりました。
シャニ3rd見てますか?見ましょうね。アーカイブ買えるから。
セトリはGWのA面B面とソロ4曲と全体曲のシンプルな構成です。ソロ曲が毎回変わり、全体曲が公演ごとに変わっている、それだけ。
配信でもわりとお金がかかります。それでも十二分に満足がいくのは、ソロ曲の力があまりにも大きい。
ソロ曲が良いものであるのは誰もが承知の事実です。どれも良かった。MCも良かった。
で、一番刺さった曲が何かと言うと、結局『過純性ブリーチ』と『Damascus Cocktail』でした。
これまでに披露されたソロ曲の中で一番好きであるかと言うと、特にそういう訳ではありません。当然大好きなんだけど、曲で言うと他にいくつかある。
でもボロ泣きしたのはこの2曲だったんですよね。
歌詞が良いとか、そういうのはソロ曲公開当時からさんざんしゃぶり尽くしてるし、逆にまだまだ自分が浅い部分とかも出るので、ここでは後回しにします。
ただ、ステージにアイドルが一人で立っているのが、それが良かった。樹里が、夏葉が、そこに居たのが良かった。
ここに他のブランドとの違いを感じました。どちらが良いとかではなくてね。
あくまで自分目線なんですが、デレはボイスのついていない担当にボイスが付き、ソロ曲が用意されるという奇跡みたいな体験を2度しました。ミリは既にソロ曲が複数ある時期にハマりました。シャニと構造が同じSideMも、ソロ曲が半数くらい出ている時期にハマりました。
まずデレは、担当がステージに立っていることそのものが奇跡みたいな感じがするんですよね。だから例えば5th福岡のYPTとか、7th幕張のcomic cosmicとかで担当の姿が見えただけで泣いちゃう。ソロ曲は格別に良いんですが、それも「ステージに立っていることそのもの」への感動の割合も大きいです。
シャニは最初からステージに立つのはそれなりに当たり前で、ユニット曲と全体曲しかありませんでした。だから、「放クラの樹里」とか「放クラの夏葉」とかはわりかしたくさん見てきたんですよね。
そのアイドルがたった一人でステージに立って自分専用の曲を歌っている、これがヤバい。全観客が樹里だけを見ている。そんな時、樹里は、どんなことを考えるのかな…とか想像して、脳内のオタク細胞が一気に活性化して、脳がそれに耐えきれず、涙が出てくるという仕組み。
(演者についても同じような感慨があるんですが、泣いていいほど真剣に追えていないので、自重。)
SideMも構造としては同じなんだけど、ハマるのが遅かったな。そのおかげでイチから追うことが出来たシャニでこの感慨を味わえたのは結果的には良かったけど。
ミリはデレとシャニのデレ寄りの内分点というイメージです。ユニットに関わる歌詞とかもあったりするしね。
デレの拡張性と担当性、シャニMのユニット性は本当に真逆の良さがあります。特にシャニは人物像の固定がかなり強固で、だからこそ拡張性は大きくないと思うんですが、ソロ曲に関しては相当な強さがあるなぁと感じました。
ぽんぽん出してほしくはないしそんなことはないと思うけど、3,4年に1回くらい出してほしいなぁ…
ついでにDamascus Cocktailの話をちょっとして良いですか?
Damascus Cocktail、夏葉の大人っぽい色気とか強さみたいなものと、子供っぽい溌剌さとか傲慢さみたいなものがごちゃ混ぜになった素敵な曲ですよね。
それがライブのパフォーマンスに完璧に表れていて、本当に凄いと思いました。しかもMCで「カクテル」というワードに合わせてそういう話をしてくれて、もう大満足です。「演者」って、すごいな〜。